バウンドテニスというスポーツを知っていますか
私は、ソフトテニスのほかにバウンドテニスもやっています
今回は、まだ知名度が低いバウンドテニスという競技について紹介したいと思います
バウンドテニスの歴史
笹原正三氏というメルボルンオリンピックのレスリングで金メダルをとった方が考案し、開発されたスポーツです
「バウンドテニス」のバウンドは、ボールがよく弾むことと、限られたスペースというバウンダリーに由来しています
使う道具
ラケット
バウンドテニス専用のラケットがある
ガットについては、ソフトテニス用、硬式テニス用を好みで張る
ボール
ボールは、少し弾力のある白いゴムボールを使用する
マット
コートの広さは、3m×10mで約テニスコート1/6の広さ
固定方法は、緑色の弱粘着性ラインテープをコートのエンドラインに貼る
ネット
ちょうどバウンドテニスラケットを立ててグリップからヘッドまでの高さに設定
出典
ルール
ほぼテニスと同じですが、サーブは、1本のみで腰よりも低い高さで打ち、対角線のコートに入れます
ダブルスの試合の際は、卓球と同じように4人交互に打ちます
ボレーが出来るのですが、サーブから4打目からしか行えない制約があります
まとめ
バウンドテニスは、ソフトテニスと卓球の中間のようなスポーツです
体育館など室内で行えるので天候に左右されず、子供からシニアの方まで幅広い年代の方が一緒になって楽しむことができる生涯スポーツです
現在は、なかなか認知されておらず、若い方も少ないのでぜひ、気になった方は全国にバウンドテニス協会があるので見てください
Wilson(ウイルソン) 2014-09-09